その後のこと〜年が明けて〜

明けましておめでとうございます。

このブログ，結局，５月から放置していましたね･･･。
そんなわけで，それ以降の備忘録みたいなもの。

５月の時点で腰が痛い，なーんて言っていましたが，その直後，なってしまったんです。ぎっくり腰
仕事は５月末までの療養を延ばして貰って，結局，８月復帰を目標にしたので，ぎっくり腰になったときには，本当に本当に療養休暇を延ばしていて良かったとしみじみしてしまいました。
結局，６月中はそんな感じであんまり動けず，ちょっとずつちょっとずつ散歩の距離なんかも増やしていって，血圧も４月５月ほど酷くなくなっていったんです。
でも７月の頭，散歩に付き合ってくれた愛犬が突然亡くなり，更に８月の母の新盆の準備のためてんやわんや。仕事復帰も迫っていって･･･。
このころ，ギラン・バレーの症状も辛かったです。月に何度か本当に歩けないくらいに力が入らないときがあって，手足はびりびりしびれるし･･･。仕事はかなり手を使うものなので，本当に復帰しても大丈夫かなと暗くなったり･･･あまり動かしていなかったためか左手がまるで自分の手じゃないように動かなくなってしまっていました。特に中指・薬指・小指。
何で動けるようになったのに力が入らなくなっちゃうんだろうって涙涙。
更に辛かったのが生理の時。生理鬱のような状態になり，家族にはかなり迷惑をかけました。何をやっても涙が止まらないし，イライラするし。自分の感情に歯止めがきかなくなって自分でもどうにもならなくて辛かった・・・。きっと半年以上自由に動ける状態になくなり，長期入院，仕事にも何処にも行けないという状態に追い込まれたことが精神的不安に拍車をかけたのだと思いますが，流石にこれはおかしいと思って，何とか動けるようになった身体で産婦人科に駆け込んだところ，子宮筋腫になっていました･･･
結婚前の一昨年9月に検査して何もなかったのが，ストレスからか何なのか昨年の７月産婦人科に転がり込んだときには２センチの腫瘍に･･･
ピルを処方され，勿論，妊娠についてはストップ状態。ギラン・バレーでの体力低下と不調もあって妊娠のことは当分無理だよね，と思っていなかったら，もっともっとどん底まで落ち込んでいたと思いますが，二重の意味で仕方がないって言うのがあって，ちょっと開き直るも，やっぱり結構辛かったです･･･旦那くんに本当に申し訳なくって。
でも，ピルを処方されたら生理痛の症状も生理鬱の症状もすぐに改善されました。何だったんだろう･･･
８月以降はフルタイムで仕事に復帰。
最初は体力が続かずに，帰りにスーパーの駐車場に車を停めて休んだり，やっぱり疲れが溜まってくると朝力が入らなくなって動けなくなって遅く行ったり１日休んだり･･･。同じ部署の方々に迷惑かけまくりです･･･
9月くらいまでは握力がだんだん戻ってきて両方１７〜２０くらいあったのが，１０月くらいからずっと左の握力だけ１０くらいになってしまったり･･･。
どういうことなのかお医者さんに訊いてもはっきりした答えはもらえず，様子を見ましょうの一点張り。メチコバールがただ処方されるだけ。何とか年末の検診で左手握力が戻ってきてほっと一息ついているところですが･･･。
でも，仕事に復帰してから文書の打ち込みなんかも定期的に行うようになってちょっとは動くようになったんですよ左手。力が入るときは･･･。最初はｓとかaとか左手小指側のキーはうまく打てずにさんざんなタイピングでしたが，流石にもうタイプミスは減ってきています。まだ自分の思うようには動かないですが。

ただ，ちょっとずつですが体力は戻ってきています。まだまだすぐ疲れてしまうけれど。
疲れが溜まると脱力感があったり，ときたままだしびれがあったりします。
起き抜けは本当にダメで力がなかなか入らないことが多いけれど，血圧は上が１１０くらいで安定していて低血圧でダウンすることはもうなくなりました。
まだある脱力感や握力の低下，しびれについては医者は病気じゃないよと言ってきていて，患者としてはとても不安･･･再発しているとは勿論言われたくないけれど，仕事を休んでお金をかけて不安があって通院するわけで，混んでいる総合病院とは言えちゃんとココロのケアもして欲しい･･･と思いつつ，きっと命の危険も病状の悪化もないこういう患者はこういう扱いなんだよねってちょっと諦め気味･･･
もう体力を戻していくしかないんだろうな。

そんなこんなで，ざっくり７か月分の経過でした。